画像サイズ

1.画像のサイズのことを、ピクセル寸法という。ピクセル寸法や、印刷した時のサイズを変えるときには、「イメージ → 画像解像度」で変える。
2. ピクセルは、日本語にすると画素と言う。デジタルカメラのスペックを見れば、必ず画素数が書いてあります。720 万画素ならば、約 720 万個のピクセルの画像が出来上がります。
3. photoshop で作品を作るとき、主に二つの場合がある。それは、印刷用に画像を作るのか、web にアップする等、パソコンで見る場合である。
Web にアップする時は、ピクセル等倍となるので、ピクセル数で大きさを決める。
印刷用は、ドキュメントのサイズで大きさを決める。
4. ピクセル寸法を変える事を、画像の再サンプルという。その際は、「画像の再サンプル」にチェックを入れる。
5. ピクセル寸法を変更した場合は、画像が劣化します。それは、ピクセル補間が行われるからである。補間方式は、通常は、「バイキュービック法」で行う
6. 縦横比を固定にチェックを入れると、幅か高さの片方を変えただけで、もう一方が変わる。
7. 解像度は、印刷した時に、1インチ(約 2.54cm)あたりに、何ピクセルを割り当てるかということ。単位は、pixel/inch で表す。商業印刷なら、350 pixel/inch とするが、家庭用プリンタで印刷するなら、200 pixel/inch 以上にしても、あまり変わりがない。