1. 画像の一部を切り抜きたい時がよくあます。その際にトレースを行う。トレースとは、画像の輪郭に沿って、パスを作成する事である。
2. トレースをする際の注意として、どちらかと言うと、輪郭のやや内側をトレースする。
それは、次の 2 つの理由があるから。
(1) 内側がえぐれるより、背景が残っていた方がおかしいから。
(2) ぼかしをかけた選択範囲を切り抜いたときに、境界線やや外側まで、ピクセルが含まれてしまうため。
4. アンカーポイントは、なるべく角ばってもよい所に置く。
5. どんな元画像を切り抜いたかは、その後見た人には、わからないので、そこまで神経質になる必要がない場合もある。