オパルスオキシメーター(ドリテックOX-101)を購入しました

以前の血圧計のレビューの記事でも書きましたが、私は肥満であります。

親が糖尿病なので、おそらく私も予備軍だと思います。

それに加えて・・・

喘息もあるんです(T_T)

「喘息の可能性あり」とありますが、小児喘息の時はよく入院をしていました。

今は、持ち運びできるサルタノールインヘラーというのがあれば大丈夫です。

 

で・・・

本題に入りますが、おそらくほとんどの方は知っていると思いますが、糖尿病や喘息などの肺疾患がある人は新型コロナウィルスで重篤化リスクが高くなります。

なので・・・

 

もしかしたら普段より割高かもしれませんが、パルスオキシメーターを購入しました。

ドリテックOX-101です。

 

 

パルスオキシメーターとは

そもそもパルスオキシメーターって何?

って人のために簡単に説明します。

 

パルスオキシメーターとは、血中の酸素濃度を測定する医療機器です。

少し詳しく言うと酸素飽和度(酸素に結びついたヘモグロビンの比率)を測定するとの事ですが、要するにそれの数値が低い場合は肺の機能が低下しているという事です。

 

数値は、血中酸素飽和度(SpO2)で表します。

このSpO2が、平常時で95を下回るようだと肺炎の疑いがあるので、検査をした方がよいとの事です。

実際の画面は、この画像で見るのが一番はやいでしょう。

 

商品を開封

では、商品の開封をしていきます。

 

開封すると、本体、単4アルカリ電池2個、ストラップが入っています。

 

発泡スチロールの下に、取り扱い説明書と保証書が一枚になった紙が入ってました。(画面左下が保証書部分になってます)

 

あとは、医療機器として証明されているという証明書のような物が入ってました。

付属品は以上です。

電池を入れます。

入れようとしたら、あれ?なんかおかしくない?と思いました。

左側のプラスの方もバネのような感じになってます。

普通、マイナス側がバネになってますよね?

ヤバイ!

やっぱり中国製はハズレかも・・・

と思いました。

説明書通りに入れてみました。

電源が入ったので、大丈夫そうです。

 

パルスオキシメーター初計測

では実際に測ってみますね。

電源を入れて指の腹を下に向けて、クリップの間に指を入れます。

ちなみに指を挟んでから、電源を入れても大丈夫です。

そちらの方がやりやすいので、今はそうしています。

 

ドキドキします。

なにせ最初っから95とか出たらビビりますからね。

良かった( ´Д`)=3

97ありました。

その後に何度か測ってますが、私は97、98くらいがよく出ます。

この数値が、95を下回ると肺機能が低下している恐れがあるので病院に行った方が良いらしいです。

一瞬だけ、96をつけたりはするので、しばらく95以下に停滞している時が、肺機能の低下している状態という事になると思います。

ちなみにですが、PRbpmというところは一分間あたりの脈拍数です。

脈拍を測るのにも血圧計を使わなくてよくなるので便利ですね。

 

このオパルスオキシメーターの数値が正しいかテスト

では、この数値が正しいのかをテストしてみます。

やり方は、血中の酸素を少なくすれば良いので、息を止めてみます。

一回で長く止めるのは苦しくて限界があるので、少し息継ぎをしてから、また止めるというように息苦しい状態を再現してみました。

2分間くらい息をなるべく吸わないようにしたら・・・

血中の酸素濃度が87まで下がりました。

これで、このパルスメーターはきちんと計測できているのが証明できたと思います。

息を止め出してから、2分後くらいに87まで落ちたので、肺機能が低下したら2分くらいで血中酸素濃度は薄くなるという事だと思います。

画面の表示方法の変更の仕方

これは、おまけのような機能だと思いますが、表示方法が変えられます。

まあ、今の時期は頻繁に使う物ですので好みの表示に変えるのも良いかもしれないですね。

上のように電源を短く押すと画面表示が変わっていきます。

全部で6種類あります。

ちなみに長押しすると、画面の明るさが変わりますが、明るさを落とすと見にくくなるだけなのであえて落とす意味はないと思いました。

 

私が購入したお店

アマゾンでしばらく品切れでしたが、入荷したようです。(2020年6月1日現在)

こちらからご確認できます。

 

私が購入したお店は楽天のお店です。

たまたま入荷した時でしたので、購入する事ができたようです。

こちらのお店です。

すぐに売れてしまうので、頻繁に確認した方が良いと思います。

 

なかなか手に入らないので、壊れないように大切に扱わなきゃですね。